ANBジャパンの取り組み
安心・安全への取り組み
明確な製造工程
ANBブラジル農場は原料の生産から製造まで「どこで」「どのように」製造しているのかを明確化。製造された製品は日本に輸送され、日高の貯蔵庫で厳重な管理のもと8年貯蔵しています。ANBブラジル農場の農場見学等も承っております。
マクロビオティック酵素ができるまで
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ブラジルで生産・製造
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野草を水で加熱抽出、野草エキスをつくる
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穀物、海藻を粉砕して野草エキスで煮て、穀物がゆにする★
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果物はカットしてペースト化する★
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オーガニック砂糖は、野草エキスで加熱溶解して黒砂糖ペーストにする★
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★を混合、撹拌して5トンタンクで熟成
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日高で長期熟成
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10トンタンクに移してさらに熟成。毎日発酵状況の確認をして品質検査をします
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8~10年熟成ののち完成
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農薬や化学肥料を一切使わず育てた植物を原材料に
ANBブラジル農場では農薬や化学肥料を一切使わず食物を育てております。また、農場周辺一帯を含めた大地・水源・大気についても環境汚染の心配がありません。
マクロビオティック酵素は、このANBブラジル農場で育てられた80種類以上の野菜や野草、果物や穀物などの植物により作られます。
そこに配合された30種以上の薬草については、ANBを興した橋本会長のご尽力により10年もの年月を懸けて出版にたどり着いた「ブラジル産 薬用植物事典(橋本悟郎著)」の存在が欠かせません。
ANB提携ANBブラジル農場について
2000年に世界自然遺産にも登録されたブラジル南西部にある壮大なパンタナール湿原。その南の入り口にANBブラジル農場があります。
そこでは、大自然の恵みを存分に浴したさまざまな果物や野草が熟成しては土に還り、自生を繰り返しています。
この農場では、ガラニー地底湖から清冽な地下水が豊富に湧き出しています。
マクロビオティック酵素製造工場

マクロビオティック酵素は、硬度約0.8の超軟水を仕込み水に使い、厳しい品質管理のもとで、時間をかけてゆっくりと発酵熟成させています。
1日の生産量は12t。毎週54tをサントスから日本へ船で出荷しています。工場では20人のスタッフが働いています。
ミネラルウォーター工場

2007年11月14日に完成したANBブラジル農場の湧水を使ったミネラルウォーター工場。
硬度約0.8の超軟水をブラジル国内はもとより日本や世界各国へ輸出しています。
試験農場

マクロビオティック酵素の原料をすべて自社の農場で栽培する計画が進行しています。
現在は約50haの農地を使って、マクロビオティック酵素の原料を含む約50種の野菜や果物を栽培しています。農薬や化学肥料が使われたことのない肥沃な土地で育った農作物から出る皮や種などに有効微生物群アーゼロンで堆肥にした有機肥料だけを使用しています。
ANBブラジル農場ツアー
ANBブラジル農場では、実際に大自然の恵みを味わい、マクロビオティック酵素の製造過程を知っていただくため、年3回でツアーを実施しています。
農場内にある快適なホテルに滞在し、豊かな生態系を誇る自然に触れ、美しく澄んだ湧水とオーガニックな美味しい食事をいただく日々を過ごしていただきます。
参加者様の声
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工場見学では、ガラニー地下湖から湧き出る超軟水のミネラル水を味わいながら、厳密な水質検査を視察。原料の仕込みから発酵中のタンクまで、マクロビオティック酵素ができあがる工程を見せていただき、発酵食品は自然界からの恵みだと思いました。特に酢酸菌は欠かせまん。
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和食も完備。健康に配慮した料理に舌鼓を
バランスのとれた、日本人の口に合う最高の食事はバリエーションも多くて、飽きることがありません。まさか味噌汁が飲めるとは思いませんでした。本当に美味しかったです!
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03
鳥のさえずりで目覚め、川で遊び、
夜空の星を眺める、童心がよみがえる旅リピート参加ですが、訪れるたびに違う鳥や動物、花々に出会え、違う果物を食べれる素晴らしさに感謝の気持ちが起こります。普段の悩みが小さく思えて、視野を広く、この地球を大事にしながら、世のため、人のためにがんばりたいと思える旅となりました。
01
大地の恵みと人の力の結晶、
マクロビオティック酵素の製造過程を見学